2023.05.15
ここ最近
社会保険労務士的なご相談が
重なったためなのか?
ブログの内容も
社会保険労務士
100%になりがちだよね😅
ということで今日は
就業規則作成を
依頼する社長が口にする
3つのパターンのお話
以前のブログでね
私が
就業規則作成の
お手伝いをする際には
その会社の社員さんを
巻き込んで作って行く
なんてことを
書いたのだけど😊
実はさ
そんな話をすると
半分ぐらいの社長は
渋い顔をするわけ😓
どうして社長は
渋い顔をするのか?
その理由には
3つのパターンがあってね
まず1つ目は
就業規則が
社員さんの都合の良い内容に
なってしまうのではないか?
という
『不安パターン』
2つ目は
就業規則は作りたいが
その内容を社員には
知られたくない
という
『秘密主義パターン』
そして
3つ目は
社員を巻き込むのは
賛同するが
時間を掛けたくない
という
『わがままパターン』
もちろん
どのパターンも
その会社や社長にも
事情があったりするのだけど
就業規則を作りたい
という元々の理由は
問題を起こす社員への
対応が出来るように
ということでは
共通しているわけだよね😁
そんな中で
さっき言った
『秘密主義パターン』の
社長さんにはね
就業規則を
作るだけなら
可能ですが
そもそもの目的の
問題を起こす
社員への対応は
難しいですよ
なんてことを
お伝えするわけ😆
というかさ
むしろ秘密裏に
就業規則を作るのは
問題を起こす社員への
対応を考えると
逆効果なだけなんだよね😓
だってさ
ある日突然
全く知らないところで
厳しい内容のルールが
決められていて
今日からこれを
守るように強いられたら
問題を起こしていない
他の社員さんだって
会社や社長に
反感を持っちゃうよね😱
『わがままパターン』の
社長さんにはさ
それは無理です!
それなりの時間は
必要です!!
って
お伝えするわけ😌
そいうのもね
社長のメッセージである
就業規則を作っていって
最終的には
社員さんも巻き込んで
意見を聞いたり
愚痴や要望まで
聴いていくわけだから
どうしても
すぐには
完成できないわけ😊
でもね
しっかりと意見を聞いて
内容を作って行くことで
作り終わったときには
その内容は社員さんにも
伝わっているし
意見を出し合って
行くことでさ
当初の目的の
問題社員への対応も
出来ていくわけ
だってさ
自分も意見を言って
就業規則が出来て行って
それに文句を言ったり
問題を起こしたりなんて
わざと問題を起こそうと
思わない限り
通常であればないからね😏
といっても
もちろんだけど
どのように意見を
引き出して行って
愚痴や要望を
まとめていく
なんてことは
それなりのノウハウが
必要となるし
ノウハウもなしに
進めて行こうとすると
とんでもないことに
なったりするかも
しれないけどね😊
そして
その
『それなりのノウハウ』が
あるからこそ
1つ目の
『不安パターン』の
社長に対しても
なんてことを
胸を張って言えるのだけど…
そんな
『不安パターン』については
長くなってしまうから
また明日に続きますね😅
今日のまとめ
就業規則を
作るときにも
いろんなパターンの
考え方がある
では
今日はこのあたりで!
今日も最後まで
読んでくださり
ありがとうございます
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